研究成果(Research Recode)

■出版物

  • 国際協働型プロジェクト学習のためのガイドライン(予定)

■OECD関連

  • OECD Education2030 4th Informal Working Group
  • November 9th to 10th, 2016 in Beijing
    • DAY1:ISNボードメンバーでもある東京大学の堀井教授が i.schoolの事例を発表した。(Professor Horii of the University of Tokyo presented i.school field practices.)
    • DAY2:ISN事務局、広島クラスター(コアクラスター)、東京学芸大学クラスター(ボランタリークラスター)がポスター発表を行った。(ISN Secretariat, Hiroshima cluster (core cluster) and Tokyo Gakugei University cluster (voluntary cluster) conducted a poster presentation.)
      • ISN事務局は、ISNの全体像と各クラスターが育成をめざす資質・能力、広島クラス ターはクラスターの実践やグローバルスクールのアンケートの分析結果を発表した。(ISN Secretariat announced the overall picture of ISN and the competencies each cluster is aiming to foster. Hiroshima Cluster announced their practice, research and the analysis results of the preliminary post-honor questionnaire of Hawaii’s global school.)
      • 東京学芸大学クラスターでは、暫定的な結果として以下を発表し、教科の中にスキルなどを埋め込むことについての意義深い研究例であるとの評価を得た。(Tokyo Gakugei University was commended as a very good preceding case of a research about embedding competencies in subjects; presented the followings as provisional results;)
        • 1)資質・能力の枠組み(1) the framework of competencies and abilities)
        • 2)「協働する力」に焦点を当て、複数の教科等でそれをどのように育成しているかの映 像と分析結果(2) video and analysis results on how to foster them by multiple subjects, focusing on “cooperative force/collaborating skills”)
        • 3)今後の展望として、授業の中で、知識・スキル・態度・価値の育成がどのように連動 し、どのような相互作用をするのかを示す指導/学習モデルの提案(3) as future prospects, proposals of guidance/learning model reflecting the consideration of how knowledge, skills, attitudes and values are interacted and worked together)
        • 4)資質・能力の育成の様子を映像で紹介し、映像を基に、21世紀に必要な資質・能力に 関して視聴者相互でディスカッションができるようにする動画配信システム(4) Introducing the video which shows how competencies and abilities are nurtured. A video distribution system that enables viewers to discuss each other on the system regarding the necessary qualities and abilities required in the 21st century.)

■学会報告

世界授業研究学会(WALS2016)

  • イギリス・エクセター大学、2016年93
  • ラウンドテーブル「Lesson studies on project based learning: Documentation and assessment」を企画し、ISN の概要を紹介するとともに、下記報告を行った。
    • 生徒と先生が協同でルーブリックを作る(東北・坂本先生) ・先生も研究者も省察レポートを書く(福井・木村先生)
    • Trajectory Equifinality Approach によるインタビュー分析をする(和歌山・時任先生) という innovative な取り組みを報告した。

日本教育方法学会

  • 九州大学、2016年102
  • ラウンドテーブル「プロジェクト学習を成立させる教師の実践知とは何か」を企画し、特に下記2点を取り上げながら、これからの教員研修のあり方を議論した。
    • 「見切り発車」という新しいスタイルに教員が慣れる必要(和歌山・上田校長先生)
    • PBL のフレームワークやしかけについて教員が学習する必要(広島・加藤先生) ・未知に挑戦し、プロジェクトごとに学び直せる教員の実践知研究の必要(ISN・村瀬

日本教育心理学会

  • サンポートホール高松、2016年109
  • 自主シンポジウム「PBL における問題同定と理解深化:生徒はいかにして問題を発見するのか」を企画し、下記報告を行うとともに、指定討論(白水先生・秋田先生)およびフロアとのディスカッ ションが行われた。
    • 「問い」のある問題解決学習に慣れることの提案(広島・益川先生)
    • Theme–Sub-theme–Problem 3 層で問いを把握する試み(福井・木村先生)
    • 課題設定が生徒のライフヒストリーと密接に関係している事例(東北・坂本先生

アクティブ・ラーニング学会

  • 武蔵野大学 有明キャンパス、2017年3月26日
  • イノベーションスクール分科会、ラウンドテーブル
  • テーマ:生徒の資質・能力を引き出す、新しい教員の役割とは何か
  • OECD Education2030の概要、国際協働型プロジェクト学習の事例等
  • 研究・実践事例発表、質疑応答等
  • 加藤賢一〔広島県教育委員会〕、時任隼平〔関西学院大学〕、小村俊平〔OECD日本イノベーション教育ネットワーク〕