生徒国際イノベーションフォーラム(ISIF)が無事に閉会いたしました
1.概要
OECD日本イノベーション教育ネットワーク(略称:ISN、代表:東京大学・慶應義塾大学教授 鈴木寛)は、2017年8月2日から4日にかけて、国内外200名以上の中高生らが集まる国際会議「生徒国際イノベーションフォーラム2017」を開催しました。
このフォーラムは、2020年に順次施行される次期学習指導要領をみすえて推進してきた国際協働による探究的な学びの集大成となるものとして企画されました。フォーラムの中では、これから深刻化していく国際的な課題(少子高齢化、過疎化、環境問題など)について、9ヶ国の生徒が自治体・大学・企業らと協働しながら2年間にわたって各地で課題解決に取り組み、学んできた成果を披露するとともに、2030年の社会に向けた共同宣言を発信しました。
より詳しくは、生徒国際イノベーションフォーラムのページを御覧ください。
2.プログラム
DAY1:8月2日
15:00-16:00 | 開会式 |
18:00-20:00 | 生徒異文化交流会 |
DAY2:8月3日
8:30-11:00 | 地方創生イノベーションスクールでの取り組み発表 (ブースでのポスターセッション) |
11:00-15:30 | グループワーク:地方創生を考えよう! |
15:30-17:30 | 生徒ラウンドテーブル |
18:30-20:00 | 生徒異文化交流会② |
DAY3:8月4日
8:30-9:30 | 地方創生イノベーションスクールでの取り組み発表 (ブースでのポスターセッション) |
9:30-11:00 |
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11:00-12:00 | 各フォーラムの代表が集いパネルディスカッション |
13:00-14:00 | 閉会式:「2030年を見据えた学校教育のイノベーションの方向性」を定め、ISN2030共同宣言を発信 |